初盆を迎えたテルミーの水野先生が『みなちゃん』と呼んでいる気がして、りんごを二個買ってお線香をあげにいく。
向かいの玄米菜食『のら』に五年ぶりくらいに行く。
のぶさん『亡くなった人は、正しく生きているとメッセージをくれるんです。』
私『困った時に助けてくれるんじゃないのね』
のぶさん『それじゃ学びにならないから』
私『最近いい人が難病にかかっていく気がしない?』
のぶさん『選ばれし正しく生きている人に託されてる、世の中を変えてと、傷みという強烈なメッセージで』
『けしておこないが悪いからじゃないよ。力がある人なんだよ』