20140420

池田好文先生テルミー講義

テルミーやってますか? 池田好文先生のテルミー講義に臨月のお腹と共に行ってきました。 テルミーは日本人のお医者イトオさんが20年研究の末、85年間続いています。なでるだけとシンプルだから続いた。最近祖母から習った里芋湿布をやろうと思ってもすったり、こねたりは、辛い時には面倒で、結局テルミーに火をつけ瞬時に爽快。 そんな事でいいなら医者はいらんだろ→そうね、いらない事もあるんですわ。(先日眠子が山で口と顎をざっくり切りましたが、テルミーフーフーしたら、嘘みたいに血が止まり縫わずに治りました。) なぜ治るの? 私たちの60兆すべての細胞は酸素とごはんを血液を通して食べ、体温を発熱し、二酸化炭素と水(カス)を出して生きています。 人間以外の動物たちは38℃以上の体温。私たち低体温でええんか? 35℃-病気になりやすい。 36℃-健康と病気が隣り合わせ。 37℃-生活快適。生きるための約束熱。(これを守るために皮膚が調節。心臓付近の温度を保つため、冷え性は末端を冷すのも知恵ね) 38℃-血流どんどん送るからだるい、酸素どんどん送るから息が荒い。 40℃-治癒力最大。ウイルス死ぬ。(血管縮め皮膚カサカサにして発熱し、下げる時に血管拡げ汗をかく) テルミーは、自分で発熱するのに限りなく近い熱を入れられる。冷温器で押さえる事で、あえて血流を止め熱を入れる事ができる発明をしました。 なぜ炎症(赤い、腫れ、痛い)に効くの?なぜ冷さないの? 炎症とは自分の力で治そうとしている状態だから、テルミーでは急性のうちに『温めて炎症をもっと起こし』治します。(慢性ではもう炎症が起こらなくなる)★やけどは、冷した後、吹き付け温めて治します。 新鮮な血液をたくさん集めて治そうとする自分の力を発揮するチャンス。 でも、医療との連携が大事。 抗がん剤の副作用にテルミー。 放射線治療で白血球減ってしまったらテルミーで増やす。 手術前後のテルミーで出血減る。 ただし!テルミーは短くざっくりなでればよし。むらなくかけようとしなくても、熱は高い所から低い所へ流れて身体中に運んでくれるので大丈夫。短い方が爽やかで、脳刺激になる。短くても効果があるように作られてます。 細胞たちは無意識により良く生きようとしています。『きもちいい~』と感じる時こそ細胞も私も『より良く生きよう』と幸せな気持ちになれる。 と言うわけで、今回のお産はテルミーをやってもいい産院にこだわりました。いつも自分と我が子が実験台です。 生きて帰ったら、また掛け合い会しましょう! 療術師.指導者:岩田美那子より